テスコムのドライヤー、アイロンの一部にはマイナスイオンではなく、プロテクトイオンが搭載されていますが、違いがいまいちわかりません。
この記事ではさまざまなサイトや論文を参考に、この二つの違いについてまとめました。
マイナスイオンってそもそも何？
Wikipediaによると、下記のようにずらずらと難しいことが書いてあります。
（読み飛ばしてOKです。）
マイナスイオンは、大気中に存在する負の電荷を帯びた分子の集合体である。主に空気中の過剰電子によりイオン化した大気分子の陰イオンを表す用語である。大気電気学では、健康問題に関する際に負イオンをこのように呼ぶ。家電メーカー13社はほぼ共通して、空気中の原子や分子が電子を得てマイナスに帯電したものとしている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
もう少し噛み砕いた説明がパナソニックの説明にありました。
マイナスイオンは、放電によって、マイナスの電気を帯びた酸素と空気中の微小な水が結合したものが発生します。 これをマイナスイオンと読んでいます。
パナソニック よくある質問より
つまりマイナスイオンはマイナスに帯電した、小さな水と言って良さそうです。
マイナスイオンが髪に定着することで、水分量をアップさせるようです。
プロテクトイオンはテスコム独自のイオン
プロテクトイオンは、いったいどんなイオンなのでしょうか？
テスコムのサイトによるとマイナスイオンと、プラスイオンを同時に放出するもののようです。
一体どんな効果があるのでしょうか？
髪の悩みは静電気から
静電気が発生すると髪が広がってしまいますが、その原因は普段の生活だけでなく、ドライヤーを使用した際の髪摩擦によっても起きてしまいます。
静電気が髪の毛に帯電すると、髪が広がるだけでなくその影響で髪のツヤも失われてしまいます。静電気はプラスの電荷を持った電気なので、髪がプラスに帯電した状態です。
プロテクトイオンは静電気を抑える
プラスとマイナスのバランスを整えることで静電気が解決します。
静電気はプラスの帯電なので、一般的にはマイナスイオンを当てることで中和され、静電気を解消することが可能ですが、マイナスイオンだけを当て続けると今度は髪がマイナスに帯電してしまうことがあります。テスコムのプロテクトイオンはマイナスイオンとプラスイオンを合わせて放出することでプラスマイナスのバランスを整え、静電気を抑える役割があります。
プロテクトイオンで髪のツヤをアップ
髪のツヤが失われる原因の一つに、髪のまとまりの悪さがあります。
静電気を抑えることで髪がまとまり、髪のツヤがアップします。
また、マイナスイオン事態にも水分が含まれているので、過度な乾かし過ぎを防ぎ適度に水分を与えてくれそうです。
せっかく買うならプロテクトイオン
テスコムは美容室シェアNo.1の高品質なドライヤーを販売している会社ですので、技術力はプロのお墨付きです。
マイナスイオン搭載モデルよりも、プロテクトイオン搭載モデルの方が若干お値段ははりますが、せっかくテスコムのドライヤーを買うのであれば、プロテクトイオン搭載のモデルがお勧めです。静電気が抑えられるだけでなく私は使い始めてから髪のツヤや指通りが明らかに変わってきました。
おすすめはノビーバイテスコム
プロテクトイオン搭載モデルも色々販売されていますが、
私はテスコムの最上位ブランドであるNobby by TESCOMシリーズをお勧めします。
もともとプロ専用ブランドだったノビーというブランドをベースに、一般消費者でも使いやすいようにカスタマイズされたブランドがNobby by TESCOMです。
そのためプロ使用ながら、一般人でも非常に使いやすいです。
ノビーバイテスコムのドライヤーに関しては、下記で詳しくレビューしています。
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